中学2年生が英検2次合格までにやったことは勉強方法だけではなかった
中学2年生が英検2次合格までにやったことは勉強方法だけではなかった
週1回50分の学習を続けた受講生を紹介します。中学2年生の受講生は、準2級を数回の講座を受講して合格しました。次に2級を挑戦する意気込みでした。希望の高校へ進学するためだったのです。高校の推薦入試には、英検は「資格」として有利です。そのために英検2級を目指すことを決意しました。
合格するためにやったこと
~1次試験を不合格した悔しい気持ちがモチベーションアップに繋がった~
本人の希望で英検学習開始1か月後、つまり週1回50分の学習を4回学習して受験に挑みました。不合格でしたが、合格ラインぎりぎりの不合格。
ぎりぎりの不合格ってとても悔しい気持ちですよね?そんな経験がありますか?
ぎりぎりの不合格でなくても、どうやって合格するために勉強すればいいのでしょうか?合格するためには、勉強方法だけではなさそうです。
モチベーションを保つことは合格へ近づく
不合格ではあったものの、本人の気持ちはとても前向きでした。なぜかと言うと、本人いわく、「2級の壁は高い」そう簡単に合格しないと思っていたそうです。
絶対合格するというモチベーション(気持ち)を持つだけで、合格へ近づくことを彼女が証明してくれました。モチベーション(気持ち、やる気)は、すべてのことに共通していることです。
ここでマインドレッスン!
諦めることは決して悪いことではない。人の環境は変化していくものです。諦めることが必要なこともあります。それは、前へ進むために諦めるのです。人はあれもこれも同時にたくさんのことはできません。前へ進むためにあなたは何を諦めますか? |
結果はすぐに出ないものです。
しかし、どの方向へ向かっているかを確認する必要はあります。独学で勉強するときには、この視点を持ちましょう。
講座などを受講している人なら、教え通りのことを徹底しましょう。
話を戻します。英検受講3か月後の2回目の挑戦。
彼女は、合格ライン余裕の通過で合格でした。
準2級から2級の壁をどう乗り越えたか
週1回50分の講座では、本人の合格したい気持ちが強かったこともあって教えを素直に吸収してくれました。
準2級から2級の壁は単語レベルが格段に上がるので、普通は、この単語を勉強しているときにものすごくモチベーションが低下してしまいます。この壁を乗り越えるには、単語の発音と意味を徹底したレッスンを行いました。
講座を終えた後でも、教え通りの復習をしたそうです。
どのような教えだっかたと言うと、
単語は必ず発音すること。
単語をイメージ化すること。
その教えを素直にやってくれました。
2次面接試験
面接トレーニングは、市販の「2次面接対策」教本を使っています。
この教本を使うときの注意点としては、教本に紹介されている「答え方例」を見ないほうがいいですよ。この答え方例を見て、こんなきれいで難しい英語をパーフェクトに話すことなんてできません。
わたしは、生徒と練習するときは、独自の使い方でトレーニングを行っています。
受講生は、面接トレーニングを3回(週1回の50分学習)行いました。
結果は、
満点に近いスコアで合格!
しかも、このスコアは、高得点の範囲でした。
本人もとても喜んでいました。
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