英語ができない中学生が知っておくべき英語の本当の勉強方法

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英語ができない中学生が知っておくべき英語の本当の勉強方法

英語ができない中学生が知っておくべき英語の本当の勉強方法

英語の本当の勉強方法と聞くと、ワクワクしませんか?私はとてもワクワクしました。私も英語が分からない迷路をさまよっていた1人でしたから(現在もそうですが・・)

英語ができない、苦手、きらいな中学生が英語を勉強するためには、英語の本当の勉強方法を知ることが必要です。

英語を勉強することは、言語を勉強することなのです

英語は言語です。

世界で共通して話されている言語は、英語です。

英語が話せると、
ほとんどの国でコミュニケーションが取れるのです。

英語がある程度わかるだけで、
色んな国の人と話すことができるんだよね。これって実際楽しいことなんだよ。

日本人以外の人と話せることで、自分が生まれ育ったお国の文化、考え方の違いが分かります。その違いに触れることで、自分の考え方が広がるのです。

これが、英語(言語)を学習する大きな意味なのです。

ちょこっとだけ、日本の英語教育について触れさせてください。

英語は教科です。
(あれ?さっきは言語って言ってたよね?)

学校で勉強する英語は、テストでいい点数をとって、成績を上げることが大前提になっていますよね?

単語とか文法を覚えなきゃ。ってなるのは当然です。日本の英語教育はこれを何十年もやっていますから。

日本の学校英語は、「聞ける」、「話せる」、「読める」、「書ける」のうち、
「書くこと」に重点を置いています。

「書くこと」をもう少し具体的に言うと、
英語を書くことと、英語の意味を日本語に書くことになりますよね?

言語を習得することは、これでは習得できなのです。

英語を勉強することは英語の音をまず知ることが必要なのです

英語を、言語を、習得することで大事なことは、音(おと=読み方)を知ることなのです。

英語の本当の勉強方法は、何よりも先に「音」を知ることなのです。

 

実際にやってみましょう。

(1) cup, tea, book, pen, music, dog, cat

 

これらの英語の音(読み方)を知っていますか?

 

恐らく知っていますね。日本語としてよく知られている言葉であるし、音も知っています。もし、知らない場合、何も心配することはありません。読み方を聞いたら分かるようになります。

 

次はどうですか?

(2) high, hold, weight, ate, blank, roof

 

ムズっ!って思いますか?

ここに挙げた英語は、ほとんど日本語で使われていない英語です。

だから、分からないのは当然です。

 

もし、ここに挙げた英語が分かるなら、あなたは英語が分かるのです。

英語の本当の勉強方法は音を知ることなのです。

 

ここではっきりと区別しておきたいことは、

「音」と「発音」は違います。

 

〇発音は、英語を話す外国人が言うように発音することを言います。

〇音とは、発音ではなく、「読み方」です。

つまり、日本語のカタカナで書いた読み方です。

例えば、Tuesday 「チューズデー」が音です。

英語発音をしなくていいんです。

 

続いて、上記(2)のムズっ!って思った単語を
下のように「音」で読んでみましょう。

high ハイ hold ホールド weight ウェイ

ate エイト blank ブランク roof ルーフ

 

どうですか?これが音なのです。

音が見えることで、とても気持ちが楽になります。

このように音が分かると、英単語が読めるようになります。

 

学校の英語を勉強するときは、教科書に出てくる読めない英語に「音」を書きましょう。

英語を勉強するために知っておくことは、「音」を目に見えるように書いて、「読める」ようになればいいのです。

 

そうすると英単語が読めるようになります。読めるようになると、自信が湧いてきます。自信が湧いてくると、長い英文でもすらすら読めるようになります。

【続いて読んでほしい記事】

・英語ができない中学生が知っておくべきこと

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