独学で英検学習を効率よく学習するために
はじめまして。いよしです。英検を合格するには、自己学習においても十分に可能です。
ただし、効果的な学習方法を用いることが重要になってきます。ここでは、独学で英検学習を効率的に進めるための方法について紹介します。
めちゃくちゃシンプル過ぎて、あっけなく感じるかもしれません。
YouTubeなどのような、「一撃」「絶対これやれ!」などの大袈裟なことは言いません。地味です。
地味だからこそ、コツコツ、長く続けられるのです。
これから紹介する地味な効率よく学習できるための方法を参考にしてみてください。
目標を設定する
まずは、具体的な目標を設定しましょう。
英検の試験は1年間に3回です。
- 第1回 6月
- 第2回 10月
- 第3回 1月
どの回を狙って受験するのか目標を立てましょう。
英検を初めて受験する場合、何級を受験していいか分からないという学生さんがます。
その場合、学年に相当した級を選ぶ、または、自分の英語レベルに相当する級を選ぶことになります。
自分の英語力が何級に相当するかを知りたい場合は、英検協会サイトで級ごとの内容を確認できます。または、実際の過去問題を見て、自分が出来そうだなと思う級から受験しましょう。
あるいは、書店で英検問題集の中身を見て、判断するのもいいですね。
このように、実際の過去問題を見て、この級なら合格できそうだな、とか、少し勉強したら合格できそうだなと思う級が必ず分かります。
スケジュールを作成する
次に、学習のスケジュールを作成しましょう。
スケジュールには、文法や語彙の学習、リーディングやリスニングの練習、ライティングやスピーキングのトレーニングなど、幅広い項目を組み込みましょう。
具体的には、自分が書店で購入した英検教材本の1ページをどのくらいの時間がかかったのかを時間測定します。
15分?30分?40分?
1ページに費やした時間を確保しましょう。
1ページをくまなく勉強した時間のことです。さっと流したのでなく、分からないところを調べたりした時間も含めます。
その時間を必ず確保しましょう。
学習資料を選ぶ
独学での英検学習には、正しい学習資料を選ぶことが重要です。
また、自分のレベルに合った資料を選ぶことも大切です。
初心者向けから上級者向けまで、適切な難易度の教材を使用しましょう。
特に英検初心者が失敗するのは、自分の合わない教材を選んでしまうと、その後の学習が継続しません。
英検教材は、英検合格のためのネット教材【旺文社 英検ネットドリル】はいつでもどこでも英検学習ができるネットドリルです。隙間時間も惜しみなく活用できます。
マルチメディアを活用する
英検の学習においては、インターネットやマルチメディアの活用が有効です。
例えば、映画やドラマ、音楽などを英語で楽しむことで、リスニング力やスピーキング力を向上させることができます。また、YouTubeやオンラインの英会話レッスンなども利用すると良いでしょう。
英語環境を作り出す
英検の学習を効果的に進めるためには、英語環境を作り出すことも大切です。
例えば、英語のニュースを読んだり、英語のポッドキャストを聴いたり、英語での会話を積極的に行ったりすることで、英語に慣れ親しむことができます。
ネットは最大の有効活用できるメディアです。それを活用しない理由はありません。
定期的な復習を行う
学習した内容を定期的に復習することは、忘れることを防ぐために非常に重要です。
学習メモやフラッシュカードを活用して、定期的に復習を行いましょう。また、過去問を解くことも効果的な復習法です。
【旺文社 英検ネットドリル】は、登録すると1年間使いたい放題です。自分の学習した内容も管理できるので、すぐ復習ができます。
ストレスを避ける
最後に、学習の過程でストレスをためないように心掛けましょう。
適度な休息やリラックスの時間を取ることも重要です。
英検の学習は長期的な取り組みですので、自分のペースで進めることが大切です。
まとめ
独学で英検の学習を効率的に進めるためには、明確な目標設定、計画的なスケジュール作成、適切な学習資料の選択、マルチメディアの活用、英語環境の作成、定期的な復習、ストレスの管理などが重要です。継続的な努力と工夫を重ねながら、自分自身の英語力を向上させることができます。小さな継続を続けることが成功の秘訣です。
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