勉強出来ない中学生の英語が劇的に変わる

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勉強できない中学生の「英語ができない」が1週間で英単語が読めるようになる方法を紹介します。

勉強出来ない中学生の英語が劇的に変わる

勉強ができない中学生の気持ち 口には出さないけどツライのです

わたしは中学、高校、大学、勉強が出来ませんでした。本当にできませんでしたから。教育現場では、英語教師として約5年努勤めましたが、勉強できない学生を主に注視して英語を教えていました。

勉強ができない中学生、わたしもそうでしたが、口には出しませんが、勉強が分からなくてツライのです。

あの時のわたしと同様に、勉強ができない中学生の気持ちは同じなんです。気持ちを分かってもらえるだけでも、心が楽になります。

心が楽になれば、少しは頑張ってみようかなと思う気持ちが芽生えてきますよね。

勉強ができない中学生の共通することとはなんだと思いますか?

初めての中学生のとき、ドキドキとワクワクと不安が入り混じったことを覚えていますか?実際は、人それぞれなのですが、英語を習い始めた中学1年生のとき、少しばかりでも楽しい気持ちがあったと思うのです。

後半くらいかな勉強が難しくなり、英語が分からなくなりました。

だから勉強が楽しくないのです。

勉強ができない中学生を多く見てきたつもりですが、あのときのわたしもそうですが、勉強ができない、英語ができない中学生に共通していることがあるのです。

それは、

教科書に、英語の「読み方」が何も書いていないのです。

英語は言葉ですが、日頃から聞きなれない言葉を学んでいるのです。

まず、これを意識してほしい!

聞きなれない、聞いたことがない音(言葉)をなにもしないで1回で覚えることは絶対に無理なのです(特別な能力を持っていない限り)。

はじめて聞く音がこれからたくさん出てきます。

それらの音は、日本語では決して発音しない音なので、聞いただけでは覚えることはできません。

勉強がわからない中学生の英単語が読めないが1週間で劇的に変わる学習方法ーはじめに

ここで1つ約束と言うか、自分に1つだけやる気を持って欲しいことがあります。

これまで勉強ができない自分から、英語からできるようになります。その勉強方法教える前に、勉強と言うことを超えて大切なことを伝えます。

「やる」を選択する?
「やらない」を選択する?

これからの人生においても大切なことです。

この2つは、結局、本人が自主的に、自分から選ぶことなのです。

忘れないでほしいのです。

どちらも選択、本人が決めたことなのです。

まず、やる、やらない、の選択をする前に、次のことについて確認してみましょう。

英単語が読めると何が変わるのか

ます、短い英文がスラスラ読めるようになります。

次からは、ちょっと長い英文を読んでいるでしょう。

ここで、初めて気付くのです。

これまで単語が読めなかった時は、
単語や英文を見るだけで、タダの記号みたいな感じがしたでしょう?

単語が読めるようになったら

タダの記号だったのが、意味のある文字に変わり始めるのです。

意味のある文字が分かると、英文の内容が何を伝えているかが伝わってきます。

それを感じると、
自分が英語を読んで分かることが凄い!っ思い始めるのです。

とても素晴らしいことが起こるのです。

これまで読めなかった単語が読めるようになるだけで、自分に自信と勇気が湧いてきて、自分が好きになります。

勉強ができない中学生が劇的に変わる単語が読める方法

これから紹介する方法は、必ず効果が出ます。

始めるにあたって、ちょっとだけ覚えていてほしいことがあります。

勉強ができない、英単語が読めない中学生が、
やればやるほど読めるようになります。

この方法を始めたばかりは、
読めるようになるためにちょっとした作業をします。

このちょっとした作業に慣れるまでが、
苦痛と感じることがあります。

この作業とは、鉛筆、または、ペンで小さく書くことだけです

では、実際にやってみましょう。

読めない単語の上に「カタカナ」で発音を書く「カタカタ発音表記」

書く作業は下のようにやるだけです。

勉強出来ない中学生の英語ができないがこれで劇的に変わる

参考:三省堂 英語教科書

な~んだそれだけ?と思いましたか?

それとも、そうなんだ!と思いましたか?

あ~面倒だなぁと思いますか?

この感じ方はとても重要です。

自分を変えたいと強く思っている人ほど、この方法で劇的に単語が読めるようになるのです。

もし、この方法をこれまでやっていて、「単語が読めない」のであれば、何かが違っていた可能性があります。

それはいくつか予想ができますが、本気になって分かりたいと思っていたかどうか。

単語の読み方を書いてはいたが、ある程度読めるようになるための復習発音をしていなかった。

ただ書いていた。

などが挙げられます。または、英語の先生が嫌だったということもあるでしょうか。

ここから始めましょう。

単語が読めなかった自分が、懐かしく思うときがすぐ来るかもしれません。

変えたい。

変わりたいと思う気持ちが、必ず、自分を成長させてくれます。

いいな。そうしたいな。では変わりません。

行動を変えるには、まずやってみることです。

三日坊主でも構いません。

いちどでもやってみることが、遥かに行動力があります。

次に紹介するのは、ただ読み方をカタカナで書くのではなく、やり方があるので紹介します。

英単語が読めるようになるための極意

さっそく、英語の授業では英単語が読めることに集中することから始めましょう。

焦ることはないです。

読めることだけに集中して変わった自分を確かめてみよう。

 

分からない英単語が読める方法の極意

大事なことを先に紹介します。

実践してほしいことは以下の3つ
  • 分からない単語の発音を聞いたらすぐ、「カタカナ」で発音を書く。
  • 小さな声で、まはた心の中で発音しながらカナを書く。
  • 同じ単語が出てきて読めないなら、必ずカナを書く。

この方法を1か月間やってみるだけでいいのです。

なぜ、カタカナで発音を書くといいのか?

その理由は、「ひらがな」は画数が多いのです。

速く書く」には画数の少ない「カタカナがいい」からです。

なぜ、発音しながらカナを書くといいのか?

その理由は、「聞いた単語の発音を再生」するためです。

カナを書くためには、聞いた音を発音して、自分の口から再生できないと、カナを書くことができないからです。

例えば、「This」 の読み方はカナでどう書きますか?

ディス? ズィス?

聞いた単語の発音をカナで書くには、自分の口で再生しないとカナを書くことができません。

自分の耳で聞いた読み方を書きましょう。

このようにして、読めない単語に「カナ」を書くことで英語が読めるようになります。

英語が読めるようになった自分の変化に感動するでしょう。

はじめは、カナを書くことに慣れないから、その単語のカナを書いているスピードが遅く、次の分からない単語の発音を聞き逃すかもしれません。

そういう時は、必ず先生か、お友達に単語の読みを聞くこと。

これ、なんて読むの?の一言だけでいいのです。

読めなかった英語が、1週間かそれ以内で「カナが無くても読める」ようになります。

自分で意識しながら努力して書いたカナの単語を、何度も書いたからです。

教科書に出てくる「単語の読み方が分からない」ことを無くしましょう。

単語が読めることで、「英語がわからない」が変わります。

英語が読めることで自信がわいてきます。

単語が読めるようになったら英単語を覚えるための3つのステップ

この方法が合うかどうかは、しばらく「やってみて」ください。

そして判断してください。

単語を覚えるための基本は、上記で述べた「教科書に出てくる英単語に「カナ」を書くこと」

単語を覚える方法3つのステップ

まず最初に大事なことをお伝えします。

 

1・覚える単語の音(読み方)だけを集中して覚える

 

単語を見ただけで読めることに集中します。

同時に意味を覚えようとしないことです。

単語帳を使うときは、ここから、ここまでと自分で範囲を決めてその範囲の単語だけに集中します。

(例えば) 単語帳の①~⑩までの単語の読み方だけに集中します。

 

 

2・単語が読めるようになったら意味を覚える

 

見ただけで単語が読めるようになったら、意味だけを覚えましょう。

(例えば) 単語帳の①~⑩までの単語の意味だけに集中します。

 

 

3.発音しながらスペルを書く

 

読めるようになって、意味を覚えたら、単語を書いてみましょう。

ただ書くだけでなく、発音しながら3~5回を目安に書くこと。

 

(例えば) 単語帳の①~⑩までの単語のスペルを書くことに集中します。

 

3つのステップを続けていると究極の扉を開く

実は、これを続けていくと、
あることに気づき始めると思います。

 

発音とスペルの関係です。

 

「フォニックス」という、英語の発音ルールみたいなものがあります。

この方法を続けていると、
そのルールを無意識にマスターすることができるようになります。

いかがでしたか?
英語が苦手な中学生が英単語を覚える方法を紹介しました。

この方法が自分に合うかどうかを判断するのは、最低1か月程度は続けてほしいのです。

 

最強の英語学習方法とは

ここで紹介した勉強が必ずしも、誰にでも適応できるかと言うと、保証がありません。

しかし、誰にでも、共通して最強の英語学習方法があります。

それは、人から習うことです。

最短、急成長を望むのであれば、この方法が最強です。

人から習うこと(教えを受けること)には代償(引き換えとなるもの)が必要です。

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