英検準2級練習問題④こっそり合格 2020年第2回問題を解く
英検準2級練習問題無料
2020年第2回英検準2級問題から出題しています。
英検の問題は学校英語とは違い、日常英会話の内容が盛り込まれています。
日頃から日常英会話に触れている人は、かなり楽に解けます。
ここでは、正答率を上げるための「キーワード」の見つけ方がわかるようになります。
挑戦してみてください。
A: Anita ( ) has time to relax because she works so much. She almost never has a chance to sit down and read novels.
1 forever
2 perhaps
3 overall
4 seldom
この問題では、「キーフレーズ」を考える問題です。
has time to relax(リラックスする時間がある)
しかし、後半の
because she works so much(なぜならとてもたくさん仕事をするからだ)
なにかおかしい!
(リラックスする時間がある?)理由として(とてもたくさん仕事をするからだ)
(リラックスする時間がない、なぜならとてもたくさん仕事をするからだ)のほうが意味が通る。
4 seldom (めったに~ない)です。
否定の意味を持っている単語です。
否定形は必ずnotだけではない。
準2級からはこのような難しい単語が出てくる。
A: Anita ( ) has time to relax because she works so much.
(アニタはとてもたくさん仕事をするから、リラックスする時間がめったにない。)
She almost never has a chance to sit down and read novels.
(彼女は座って小説を読んだりする機会がほとんどありません。)
実は、seldomとalmost neverはほとんど意味が同じです。
1 forever 永遠に
2 perhaps たぶん
3 overall 全体としては
4 seldom めったに~ない
<ワンポイントアドバイス>
この問題では、seldomの意味が分からない場合、消去法で正答を見つけることができますが、難易度の高い問題でした。
seldom と hardlyはよく出る単語として扱われています。
2つの意味は同じ意味で、(めったに~ない、少しも~ない)として覚えておきましょう。
いかがでしたか?
選択肢の単語はぜひ覚えましょう。
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英検協会サイトでも過去問題が見れます。ぜひ活用してみてください。