英検3級練習問題①
英検の問題は学校英語とは違い、日常英会話の内容が盛り込まれています。
日頃から日常英会話に触れていると楽に解けます。
また、この練習問題で正答率を上げるための「キーワード」の見つけ方がわかるようになります。
英検トッパ!で使用しているテキストからの練習問題です。
挑戦してみてください。
次の( )に入る適切な語を下の番号から選んでください。
A: Show it to Fred. He’s really good with clocks.
B: I don’t think anybody can ( ) my clock.
- correct
- cure
- get
- fix
He’s really good with clocks
(彼はほんとうに時計に詳しいんだ)と言っていますが、
be good with が分からない場合、goodの意味を知っていればいいです。
(彼は本当に時計に良い)と言う意味からある程度意味を推測できます。
can ( ) my clock
(私の時計を~することができる)です。
正解は、4 fix フィックス(修理する)です。
難易度が高い問題でした!
なぜなら・・
選択肢の単語の意味を知っていることが条件の問題だからです。
いきなりこのセリフで、何て言ってるのか混乱します。
Show it to Fred
(フレッドに見せてごらん。)
って、何を見せるの?って思います。
この表現こそ英会話力を上げるコツです。
He’s really good with clocks
え?この意味何?と思いませんでしたか?「彼は本当に時計が良い」ってこと?
なんだよこれ?と思うでしょう。
意味が難しい場合は、「見せるのは時計だ」とわるだけで結構です。
【意味】
He’s really good with clocks
(彼は時計が本当に得意なんだ。)
I don’t think anybody can ( ) my clock
(だれも私の時計を直すことができるとは思えないんだけどね。)
be good atは、~が上手だ
中学1年で習う熟語です。
be good withは、~が専門である、得意である
don’t think「思わない」は否定の意味です。
否定の後は、通常いいことをいいますので( )に入る語は、“いいこと”です。
anybody(だれも)は、否定と疑問でしか使われない語。
correct「コレクト」集める
cure「キュア」ケガなどを治す
get「ゲット」手に入れる
fix「フィックス」モノなどを直す
これらの単語意味を知っていれば、問題文の内容はおおよ分かるだけで正答が選べます。
ここに出ている単語はぜひ覚えてください。
最後までご覧頂きありがとうございます。
【3級練習問題無料配布】
【関連】